2019年10月に迫る消費税アップ。5%から現行の8%に引き上げられた14年4月以来、5年半ぶりの税率改定となり10%への引き上げになります。しかし、ポイントを抑えることで現在と変わらず8%のままだったり、逆に下がって5%なる場合もあります。
そこで今回の消費増税に絡んで、消費者が特に押さえておきたいキーワードを何回かに分けて紹介し、10月からスタートダッシュで節約して行こう!という企画です。第5回目(最終回)のキーワードはポイント還元除外品目です。
ポイント還元除外品目
どのような商品を購入してもポイント還元されるわけでなく、還元除外品目が設定されています。例えば、金券の購入で5%還元を受けれた場合、その金券を金券ショップに売り現金化する、これを繰り返せば永遠にポイントだけを稼ぐことができる。なんてことが可能になってしまうためです。
また、住宅や自動車といった「特別な支援」を受けることができる商品や、消費税が元々付加されていない非課税商品についてもポイント還元除外品目になる見込みです。
ポイント還元除外品目名
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区分 |
商品券
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換金性が高い商品 |
切手
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換金性が高い商品 |
プリペイドカード
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換金性が高い商品 |
投資信託
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換金性が高い商品 |
株式
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換金性が高い商品 |
債券
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換金性が高い商品 |
外国為替
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換金性が高い商品 |
車
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別途支援あり |
住宅
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別途支援あり |
病院
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非課税 |
薬局
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非課税 |
介護サービス
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非課税 |
学校(授業料、受験料など)
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非課税 |
などなど、全ての商品が対象ではありませんので、お気をつけください。
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