初詣で賑わう古井神社
2019年になり、地元の古井神社に初詣に行ってきました。初詣は自分が済んでいる場所の守り神さんへのあいさつですから、初めは地元の神社へ行きます。
有名な神社・寺院には、そのあとで行きましょう。初詣の回数に決まりはありません。
本来は、大晦日の夜から元日にかけてお参りをするのは「二年参り」と呼ばれ、より功徳が積めるともいわれますが、元旦の午前中だけにしました。
初詣はできれば元旦、もしくわ三が日に行きたいものですが、最近では歳神様がいらっしゃる「松の内」の間に行けばよいとされています。お正月を実家で過ごした方、など三が日を逃した方は「松の内」の間に行き、歳神様に1年の無事を祈りましょう。
鳥居をくぐる前に衣服を整え、一礼。参道を歩く時は真ん中を歩かないように左右どちらかの端を歩きます。参拝の前には、「手水舎」で手と口を清めます。
列が出来ていますので、並んで参拝へ。
参拝が終わったらたき火で暖をとりました。最近では見なくなったたき火は遠赤外線効果ですごく温かく、近づかなくても大丈夫です。
古井神社のハイボウ
鬼の面をかぶったハイボウ(ハエ追い男)が、ササラで参拝者の頭を軽くポンポンと厄払いするお祭りです。ハイボウは持ち回りで各地区の自治会から選出されています。
いたずらでお面裏の縄を引っ張る子供さんがおりますが、危険なので止めましょうね。お祭りは毎年4月第2土・日曜日に開催されます。
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