三和町のホタルを見に行こう
美濃加茂市北部の三和地区を流れる川浦川・廿屋川は、以前からホタルの名所として知られております。観賞できる種類はゲンジボタルとヘイケボタルで、見頃は6月中旬~7月上旬です。
三和のゲンジボタルは、市の天然記念物に指定されるなど、ホタルの里として親しまれています。
現在はホタルが見られるようになっていますが、これは三和小学校が昭和52年からホタルの保護活動に力を入れ、毎年ホタルの幼虫を川浦川に放流しているためです。平成22年2月にはこれまでの取り組みの成果が認められ、岐阜県ふるさと教育賞推進賞をいただいています。
ホタルの飛翔時期は、その年の気候等により変動します。飛び始めたら晴天よりも雨が降った後だと多く見れる傾向にあります。時間帯は20時から22時頃、22時過ぎると少なくなっていきます。ホタルも床につくのでしょうか?
三和町への行き方
三和町への行き方は美濃加茂ICか山之上ICから南坂を経由して行きます。川辺からしいたけブラザースがある道からも行けますが、途中道が細くなり車だとすれ違いが困難な箇所が一部ありますので、おススメできません。
ホタルのシーズンには、道沿いに出店がありますので迷うことはありません。駐車場は三和小学校北側に約40台分用意されています。
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