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徳山ダムの観光放流は5月3日、4日
揖斐川町にある、徳山ダムは日本一の総貯水容量を誇るダムです。ダム建設に伴い徳山村全村が水没し、その後はダムの必要性について全国的な論争が起きるなど話題も多かった人造湖ですが、毎年この時期に観光放流を開催しています。
洪水調整で使用する「洪水吐きゲート」から特別に放流し、普段は見ることができない大変珍しい放流です。間近で観る迫力は圧倒的!お子様は放流時の魚のうろこに似た美しい波形にビックリ!
期間
令和元年(2019) 5月 3日、4日
時間
10時、10時30分、11時、11時30分、12時、12時30分、13時、13時30分、14時、14時30分、15時
1日11回、放流時間は約5分間
現地までのアクセスについて
徳山ダムサイト内の駐車場は利用できませんので、藤橋城駐車場(揖斐川町鶴見)または徳山会館(揖斐川町開田)から、シャトルバスをご利用することになります。中学生以上200円 小学生100円が必要となります。
普段の徳山ダム駐車場です。(別日に撮影)ここから観光放流が見れます。
徳山ダム駐車場は利用できませんが、駐車場を通過し奥まで行くと美しい景色が見えます。
天空の茶畑は日本のマチュピチュ
「天空の茶畑」と呼ばれる場所が、徳山ダムと同じ揖斐川にありますので、セットで行ってみてはどうでしょうか?
展望台から見た茶畑がマチュピチュに似ていることからこう呼ばれています。写真は2016年5月に行った時です。当時は案内板もなく、地図にもなく手さぐり状態で何とか到着した記憶があります。
展望台は地元の有志のみなさんで作られたもので、少し歩いて行く必要があります。車で近くまで行ける・・・なんて思っていたら、普段の運動不足の私にはきつい道のりが待っていました。スニーカーをオススメします。
何せ手造りなんで道も険しいところがありますので注意して下さい、上った先には絶景が待っています。頑張れ!
現在はmapにも出ていますし、ナビも対応していますから迷うことは無いと思います。
下栗の里も日本のマチュピチュ
少し遠くなりますが、長野県飯田市にも日本のマチュピチュよ呼ばれる、「下栗の里」があります。急勾配に点在する家屋や耕地とくねくねと曲がった道路など、高地に広がる集落を展望台が見た景色、まさに忘れかけていた日本の原風景と言えるでしょう。
展望台の入り口にあたる、食事処「はんば亭」から遊歩道を20分ほど歩くと、地元住民の手作りの「天空の里ビューポイント」があります。
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