Contents
美濃加茂市の常識は都市とは違う?
美濃加茂市に住んでいると当然と思っていることが都市の人には当然でなかったりします。その反対に都市に人には当然と思っていることが美濃加茂市では当然では無かったりします。ここではそんな事例を紹介したいと思います。
電車・バス通勤者は少数派
美濃加茂市では仕事やショッピングどこへ行くにも自家用車が前提です。電車は学生や職場が名古屋市の様に会社の駐車場が無い場合など少数で、都市とは正反対です。特にショッピングに電車を利用する人は皆無と言っていいでしょう。
電車を使う場合、ほとんどがJR美濃太田駅を利用することになります。電車は、通勤時間帯でも4本/時、日中だと2本/時に減ります。可児市から名鉄を利用する場合だと常時4本/時はありますのでこちらの方が便利です。
名古屋や東京などでは地下鉄が数分毎にありますので、終電の時間をしっていれば不自由なく生活できますが、こちらでは時刻表を知っていないと30分は待つことになってしまいますので、注意が必要です。
バスについては美濃加茂市ではコミュニティバスの「あい愛バス」がありますが、数時間ごとにあるだけで利便性はよろしくありません。都市では普段に足になっている市バスとは路線数も運転間隔にも違いがあります。
美濃加茂市と都会では交通機関はまったく正反対の利用になっています。
駐車場は無料が当たり前
美濃加茂市で有料駐車場を見つける方が大変かも知れません。ショッピングや飲食店に行っても駐車場は無料です。「○円以上買い物すると△時間駐車時間サービス」といった都市では当たり前のサービスもありません。
有料駐車場としては、駅周辺にあるか時間貸し駐車場か自宅に駐車場がなく月極めを借りている人くらいで、基本は駐車場は無料です。美濃加茂市では駐車料金を気にすることなく生活ができます。
交通系電子マネーってなに?
Suica、PASMO、Manaca、等聞いたことありませんか?交通系電子マネーと言われ、電車通勤・通学する人は定期券と一体化して利用している人が多くいます。カードに予めお金をチャージしておけば、乗り越しや違う路線を利用した場合に小銭の必要がなく便利なため、普及しています。
ショッピングでは現金以外の決済手段としてクレジットカードとともに都市では電子マネーも使われています。美濃加茂市でもコンビニ等、電子マネーを利用できるお店は都市となんら変わりなく利用できます。
美濃加茂市では普段から電車利用する人は少ないため、利用者はそれほど多くありません。交通系電子マネーではありませんが、電子マネーの初期からあるEdy、イオンが発行しているWAON、イトーヨーカードーのnanacoの方が知っている人が多いかもしれませんね。
仕事の昼食は社員食堂
美濃加茂市近郊の職場は工場が多く、外回りの仕事を除けば、社員食堂で昼食しています。会社から補助金が出ますので、昼食代は安く済ませることができます。
一方、都市では工場よりもオフィスビルの職場が多く、社員食堂があるところはほぼありません。弁当持参が外食で済ませます。会社からの補助金は出ないのがほとんどなので昼食代は高くなってしまいます。
昼休みの外出できるのは、昼食ついでに銀行や買い物等の所要ができる点でメリットがあります。工場で働く人は基本昼食時には時間が無く外出できないため、羨ましいと思われるのではないでしょうか?
銀行の窓口へ行こうとするなら半日休や有給を取る必要があります。都市の人からすれば驚きでしょうね。どちらの場合もメリットやデメリットはありますね。
冬にはコートが多くなる都会
電車通勤をする都市では冬にはコートが多くなります。自宅を出て最寄駅やバス停までは徒歩で行くので寒さ対策でコート利用者が多くなります。特にバスは時刻表があっても時間が遅れることも多々あり、待ち時間が多くなります。
美濃加茂市では車通勤のためコートほどの寒さ対策は必要ありませんし、コードだと逆に裾が長くて運転の邪魔になってしまいます。
まとめ
これらは僕が感じた一部です。僕は車通勤、電車通勤の両方を経験しています。美濃加茂市では当然と思っていたことが当然で無かったり、その反対だったりとちょっとビックリします。一番印象深いのは「市バスって無いの?」と言われたことかな?
この記事をお気に入り