洲原ひまわりの里 ~大規模なひまわり畑が特徴~
美濃市にある洲原ひまわりの里は美濃加茂市から車で約30分で行ける、観光客はもちろん写真愛好家にも人気にスポットです。GWに行ってきました。
シーズンを通して、春のネモフィラ、夏のひまわり、秋のコスモス、冬の寒咲花菜など四季折々の花畑を楽しむことができます。
これからの季節はちょうどひまわりが一斉に咲き誇る期間になるので、魔女のコンテストのような美しい写真や風景を楽しむことができます。
この時は数輪ひまわりが咲いており、上記のような魔女写真を撮るなら6月以降がチャンスです。
ネモフィラの中に今年の干支うさぎさんがお迎えしてくれました。
ネモフィラは、鮮やかな青色の花が特徴的です。一部の品種では、白やピンク、紫などの花色も見られますが、特に淡い青色の花が美しいとされています。その花の美しさから「ベビーブルーアイズ」とも呼ばれます。
フクロナデシコ(フワフワ撫子)は、その名前の通り、花びらがふわふわと柔らかい特徴を持っています。花びらが細かく分かれ、綿毛のような質感があります。
春から夏にかけて長い花期をもち、花が咲く期間が比較的長いため、長い間花を楽しむことができます。
ルピナスは、豪華で美しい花序を形成し、花序は長くて密集した状態で咲き、花が集まって豪華な花束のような印象を与えます。
ピンク、紫、青、白、黄色など様々な色と模様があり、花びらには斑点や模様がある場合もあり、その多様性と鮮やかさが、視覚的な魅力があり、写真も映えます。
カリフォルニアポピーは、鮮やかなオレンジ色の花が特徴的です。花びらはペチュニアのような細かい形状をしており、太陽の光を浴びると一層輝きを増します。また、ミツバチや他の昆虫にとっての貴重な蜜源植物となります。
矢車草(やぐるまそう)は、鮮やかな青色の花が特徴的です。一部の品種では、白やピンク、紫などの花色も見られます。鮮やかな花色が目を引き、庭や花壇の中で美しいアクセントとなります。
中心部に円錐形の突起(花床)があり、その周囲に花びらが放射状に配置されており、この特異な形状から、矢車草の名前がついています。
蜜源植物としての価値も持っており、花から得られる蜜は、ミツバチや他の昆虫にとって重要な栄養源となります。今回も昆虫が蜜を集めていました。
これからの季節、ひまわり畑や広がる風景をバックに、素晴らしい写真を撮影してみましょう。
おまけ。GWには長良川にかかるこいのぼりが見れました。
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