あい愛バスは意外に利用されています
あい愛バスのサービスが開始されてから2年半くらい経過していますが、意外に利用されているのですね。西可児と結ぶ路線は学生さんの利用者も多いとか。
その他の路線も美濃太田駅のバス停には待っている人を見かけます。都心部から引っ越しする人にはバスは当たり前の存在で、無いことに驚きますが、路線バスはないけど、あい愛バスがあるのでこのまま発展してもらいたいものです。
あい愛バスの現在地がLINEで確認できるサービス
路線ごとに友だち登録して、確認できるようになります。
あい愛バスは美濃加茂市のコミュニティバス
美濃加茂市では車の利用が多いため、昔(30年くらい前)までは市バスが入っていましたが現在は市バスは廃止されてありません。ところどころにバス停の面影が残っていますが・・・
市バスが無くなってしまったことで車を持たない高齢者等には不便となってしまいました。その様な声もありあい愛バスのコミュニティバスが2000年に登場しました。それから路線が増やし、2018年に大幅に改定、現在に至っています。
コミュニティバス「あい愛バス」は町内の高齢化対策のひとつとして市内全域を網羅するように走っており、市内全域で毎日運行、1日8便となり、これまで以上に利用の幅が広がります。一部の路線は市外も網羅していますので便利になりました。
あい愛バスの料金は全区間一般100円ですが、知的、身体、精神障がい者の方・第1種障がい者の介護者の方は1名まで・中学生以下・運転免許証自主返納者(市内に住民登録のある65歳以上の方)は無料で利用できます。
また、割安な乗り放題の定期券は2000円/1か月もあり、利用者には好評です。
バス路線は、「まちなかぶるっと線(市街地循環)」「文化の森・公園線」「あまちの森・しょうよう線(太田・加茂野方面)」「むくの木・そうきら線(古井・下米田方面)」「フルーツ線(山之上・蜂屋方面)」「さとやま線(蜂屋・伊深・三和方面)」「ほたる線(蜂屋・山之上・三和方面)」「古井駅・可児川駅(可児川駅・森山団地方面)」あります。
運行車両は路線により、バス車両(市街地循環)とワゴン車両(各地域支線)の2種類に分かれます。車両は2018年10月から新しくなっております。
その他、あい愛バスについての詳細はこちら美濃加茂市ホームページを参照してください。
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