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岐阜清流里山公園内の駐車場に3階建ての建物を作っています。これは10月6日開業予定の道の駅ホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜清流里山公園」です。
なんでこんなところにホテルなの?と疑問でもありますが、ホテルは、地方創生事業「TripBase(トリップベース)道の駅プロジェクト」として、25道府県の自治体と34社のパートナー企業と事業連携を行って展開しています。
道の駅に隣接したエリアに建設し、食事や土産物調達は道の駅に併設された施設を利用してもらうのが狙いで、施工は積水ハウスが手がけ、マリオット・インターナショナルが運営。
ホテル内には基本、カフェやレストランはない。部屋はツインまたはダブルで、宿泊料金は1人1万円から1万5000円。3階建て延べ約3100平方メートルで、客数は85室。
県内では、美濃市の道の駅「美濃にわか茶屋」に4階建て延べ約2300平方メートルで客室54室、郡上市の道の駅「古今伝授の里やまと」に3階建て延べ約3100平方メートルで客室87室、高山市の道の駅「桜の郷荘川」に4階建て延べ約2800メートルで客室64室のホテルがそれぞれ開業します。
2022年4月3日追加:桜が満開を迎えています。
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