引越しは何かと不安が付きもの。引越し慣れした人でも引越しの手続き方法は市町村で異なったりします。引越し前の市町村では当たり前だったことが引越ししたら当たり前で無かった。。。等々。

そのような人にここでは美濃加茂市への引越しが決まったら必要な手続き方法をまとめてみました。是非参考にしてください。

引越し手続きについて

引越し1ヶ月前

この時期は比較的余裕がありますが、引越し業者の選定は行いましょう。

引越し1週間前

この時期までに、公共料金・住民登録・郵便物の変更手続きを済ませておくと引越し後もスムーズに新生活が送れますよ。

引越し後

住民転入届は転入後14日以内、自動車の登録変更は15日以内でなければ手続きができなくなります。お早めに。

その他、住所変更手続きが必要なものとして、インターネットプロバイダー、銀行、クレジット会社、保険会社、新聞、NHK、などがあります。たくさんありますのでじっくりとやって行きましょう！

引越しの荷造りするポイント！

引越しするには荷造りがポイント！ここでは荷物別にポイントを紹介して行きます。ところで、引越し業者に依頼すると荷造りもその場で行ってもらえると思っている人がいる様だけど、そんな事ありませんから自分自身で事前に梱包して下さいね。

タンス類について

ただでさえ重いタンスやクローゼットは、少しでも運びやすくするために中身は全て出しておくのですが、そのまま中身を入れたままでも運んでくれる業者もありますので、見積もりの時に確認するようにしましょう。また、割れ物や貴重品は絶対に入れたままにせず、別々に運びましょう。

中身はダンボールなどに梱包し、引き出しや扉は、そのままにしておくと運搬中に開いてしまい、傷ついてしまいますので、開かない様に紐やテープで固定します。クローゼットの洋服は畳むとシワになってしまうので、ハンガーにかけたまま梱包できるハンガーボックスを利用します。

引越し当日に持参してきますので自分達でかけていきます。ハンガーにかけたままのため、荷解きの際にも、そのままクローゼットにしまうことができますので便利です。ハンガーボックスが足りないなぁって場合は見積もりの時に追加でお願いしましょう。

家具は引越し先の間取りによっては邪魔になったり入らない場合があります。そんな場合は思い切って不用品買取センターに依頼して買い取ってもらいましょう。

食器などの割れ物の梱包

茶碗、お皿、コップ、などの割れ物は新聞紙1枚もしくは、半分を使い分けます。ビン類の梱包をする前に、液漏れの心配があるものはポリ袋に入れておきます。運搬時の揺れや振動によって、中のものがこぼれてしまうからです。

ダンボールに詰める際には、ビン類を立てた状態で入れて隙間を緩衝材などで埋めて動かないようにしましょう。そうすることで、中でぶつからなくなるので安全に運ぶことができます。

ただ、最近では新聞を読んでいないお宅も多い。そんな場合、新聞紙が用意できないので仕事先や学校から入手しましょう。

布団の梱包

布団袋をかぶせれば問題ないんですが、荷物の量によってはもうちょっと少なくなったら料金も安くなるのになぁ・・・って場合もありますよね？そんな時は圧縮袋に入れます。掛布団なんかは結構圧縮できて効果抜群ですよ。お客さん用にたまにしか使わない布団で引越し先に押入れが少なく入りそうにない場合は隙間に置けます。

電化製品について

電化製品の梱包はちょっと注意が必要になります。何も考えないで梱包すると・・・電源が入らない！壊れた！なんて事態に！ここでは電化製品梱包時の注意ポイントを紹介します。

洗濯機や冷蔵庫

中身は空にし前日には電源を抜いておきます。電源コードは裏側にテープで固定しておきます。洗濯機の下に設置している防止パンは汚れているようなら処分して買い替えも検討して見て下さい。引越し先に汚れたものは持ち込みたくありませんよね？

また、引越し先では新品に買い替える場合、今使っているものの処分に困ったら買い取ってくれる業者もあります。

暖房機器

石油ストーブやファンヒーター等、灯油を使っている場合は空焚きして抜いておきます。タンクだけを空にしても本体にはまだ残っていますので必ず空焚きしておきましょう。運搬時の火災事故につながります。

なお、灯油入りのポリタンクは基本的に運んでくれません。引越しまでに使いきるかガソリンスタンドで廃棄してもらいましょう。

テレビ・HDDレコーダー

テレビやHDDレコーダーなどは、振動や衝撃が故障の原因に繋がるため、引越し業者が梱包をおこなってくれる場合がほとんどです。HDDレコーダーは空箱が残っていれば専用の梱包材で固定できます。

配線関係も事前に外しておけば作業ははかどりますが、引越し業者が後に設置する場合に配線が分からなくなってしまう場合もありますので、外さない方が良い場合もあります。配線毎に目印を付けおくと便利です。

パソコン

パソコンはデーターの破損を避けるため、バックアップを取っておきます。ノートPCやタブレットであれば自分でハンドキャリーすることも考えましょう。購入時の箱に梱包できれば良いですが、残していない場合は一般的な段ボール箱に梱包することになります。

振動に弱い製品ですのでプチプチで巻いておきます。そして、箱には「パソコン」と書いて精密機械が入っていると分かるようにしておきます。トラックに積むときに一番上になるように考慮してくれます。

電子レンジやオーブントースターなど

段ボール箱に入りきらない小型電化製品は当日業者が運んでくれますので、無理に梱包する必要はありませんが、中が油でベタベタしている場合は掃除しておきます。お互い気分的にも綺麗な方が良いですよね？

自転車

自転車は引越しプランによって運んでくれる場合や運んでくれない場合がありますので、見積もりの時に確認しましょう。ロードバイクなどは分解して運ぶことも出来ますのでスペースに余裕が無い場合などは考えてみましょう。

ママチャリは分解して・・・なんでしませんので、そのまま運びます。意外に自転車は引越しリストから漏れることが多々あります。

引越し比較サイトから見積もり～引越し！

引越しで料金を節約したいならいきなり業者に電話するのはオススメできません。インターネットで大手引越し業者の見積もりを取ります。インターネットではあなたの知っている、アート引越しセンター、サカイ引越センター、日通、など安心してまかせられる大手業者の見積もりを取って比較することができます。

1件1件電話して見積もりを取って・・・なんて時間の無駄！インターネットなら時間も節約できますし、同じ業者でも電話での料金とも異なってきます。必ず2社～3社で相見積を取って一番安い業者を選ぶことで引越し費用は大幅に節約できます。

引越しの見積もるタイミングは1ヶ月には取った方が良いです。宅配便の様に好きな日時・時間に直ぐに荷物が配達される訳ではありません。土日の週末からだんだん埋まっていきますので、早めに見積もりを取りましょう。

引越しを節約する方法！　知らないと損ですよ

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不用品の買取業者で廃棄してもらうことも可能

2020.08.10追加

地域によっては、不用品の買取業者によってに買取できない不用品を廃棄物として処分するサービスを行っています。引っ越し作業に時間をかけたくない人や、引っ越しするんだけど、引っ越し費用を考えたら全部処分して、新天地で買い替える人には有効かもしれません。

特に家電製品は年々値段が下がっていますので、一度確認してみると良いかと思います。料金は個別の見積もりになりますが、業者に不用品の廃棄を頼む場合だとあまり料金に差が出来てきません。

反対に時間はあるけど、費用は安くしたい人などは、不用品はレンタカーなどを借りて自分で処分場に持ち込むと良いですね。買取業者では買取するときに不用品を運んでくれるサービスを行っているところがあります。

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